会社案内

コンセプト

お客様の“課題”に応える。それが、私たちのすべてです。

時代や技術革新に合わせた数多くの新製品を開発し、業界を代表するリーディング・カンパニーとして発展し続ける宮川ローラー。その成長を育む土壌となっているのが、目先の利益や短期的な状況に左右されない、先進の企業哲学です。それは、経営理念に明確に反映されています。

この経営理念は、21世紀の事業指針として社内外に向けて示されたもので、そこには決して現状に満足することなく、常に向上心を持って未来を切り拓いていこうというメッセージが込められています。当社の強さは、それが単なる掛け声にとどまらず、そこに働くすべての人々の共通の価値観として浸透し、実践しているところです。

明日に向かって前進し続ける宮川ローラー。その歴史は、常に新しい分野の開拓に積極的にチャレンジしてきた歴史そのものです。今後も、より高度化するお客様のニーズに的確にお応えするために、さらなる生産性の向上、営業・開発体制の充実などを積極的に推し進めながら、新分野への進出を含め、新たな“挑戦の歴史”を刻み続けます。

経営理念

ユニークな製品を提供し、顧客第一主義を貫きます。

お客様のニーズを的確にとらえ、誠実かつ迅速に対応。ずば抜けて品質の高い、他社に真似のできないユニークな製品を提供します。また、常にクオリティーの高い情報とサービスでお客様の満足と信頼を得、会社の発展と社会への貢献を図ります。

「やりがい」「働きがい」のある会社を創ります。

お客様のニーズを的確にとらえ、誠実かつ迅速に対応。ずば抜けて品質の高い、他社に真似のできないユニークな製品を提供します。また、常にクオリティーの高い情報とサービスでお客様の満足と信頼を得、会社の発展と社会への貢献を図ります。

新しいことに絶えず挑戦します。

技術・開発力、生産力、営業力、管理力、財務力など、企業が持てるすべての力を動員し、常に前進を心がけ、各自がそれぞれの役割の中で明確な目標を持ち、それを確実に達成できるよに努力します。また、全社を挙げて失敗を恐れず、新しいことに挑戦し続け、それを実践している者を積極的に評価します。

会社概要

沿革

1927(昭和2)年　10月	宮川忠八郎が現在の東京都墨田区東向島に「三星ローラー工業所」を創業。
1936(昭和11)年　10月	同業であった「節田ローラー工業所」と「梅村精華ローラー工業所」を吸収合併し、新たに「三和ローラー合名会社」を設立。
1938(昭和13)年　7月	宮川忠八郎社長が全日本ローラー業組合連合会理事長に就任。
1945(昭和20)年　3月	戦災を受け、「三和ローラー合名会社」を解散。
1945(昭和20)年　10月	新潟県新潟市関屋田町に「宮川ローラー製作所」を再興。
1956(昭和31)年　8月	宮城県仙台市原町に仙台工場を開設。
1965(昭和40)年　4月	仙台市伊在白山印刷団地4号に仙台工場を新築移転。
1966(昭和41)年　4月	新潟市小針に新潟本社工場を新築移転。
1969(昭和44)年　8月	仙台市伊在白山印刷団地12号に仙台工場を移転。
1980(昭和55)年　3月	新潟市逢谷内に新潟本社工場を新築移転。
1986(昭和61)年　6月	宮川忠和が代表取締役社長に就任。
1989(平成元)年　4月	利府町しらかし台工業団地内に仙台工場を新築移転。
1989(平成元)年　7月	社名を「宮川ローラー株式会社」に変更。
1993(平成5)年　1月	新潟市逢谷内に新潟本社事務所を新築。
1997(平成9)年　10月	利府町しらかし台工業団地内に仙台第2工場を新築。
2001(平成13)年　11月	利府町しらかし台工業団地内にMTC(宮川テクニカルセンター)を開設。
2004(平成16)年　9月	利府町しらかし台工業団地内に仙台第3工場を建設。
2012(平成24)年　11月	宮川忠和社長が新潟県知事表彰を受賞。
2015(平成27)年　10月	宮川忠和社長が文部科学大臣表彰を受賞。
2016(平成28)年　4月	宮川忠和社長が旭日双光章を受章。
2021(令和3)年　5月	宮川忠貴が代表取締役社長に、宮川忠和が取締役会長に就任。

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